山形米沢ことりっぷ|昭和レトロな峠駅→滑川温泉→林泉寺→スタバ→牛鍋おおき

国見SAでランチ~!

国見SAって宮城県?福島県?って思ってたけど、正解は「福島県伊達郡国見町」だった。

ハンバーグ定食、ボリューミーでおいしかった!

山形県米沢市|峠駅(とうげえき)

目的地「滑川温泉」に向かう途中にたまたま見つけた峠駅。

え。木製の駅?

峠駅は、東日本旅客鉄道奥羽本線の駅。

山形新幹線が通過し、普通列車上下各6本が停車するみたい。

山中にある無人駅で、秘境駅で知られているみたい。

昭和レトロのたたずまいと、独特の雰囲気でタイムスリップした感覚と感動で涙出そうになった。

写真では伝えきれない古き良き無人駅。

北海道在住のインスタグラムのフォロワーさんが「知ってるけど、行ったことない!」と連絡くれらんだけど、知ってるんだ?!

タイミング的に、上りと下りの2本の奥羽本線の停車を目のあたりにできそう。

峠駅には結構お客さんがいてビックリ。

秘湯「滑川温泉」最寄りの駅なので、ここまでくれば滑川温泉の送迎バスが来てくれます!

滑川温泉までの道中は、ものすごい険しい山道なので車で来るのもちょっと冒険気分。

電車で来れるのはうれしい。

この日、雨のためか定刻から5分以上遅れておったので、時刻のチェックは必須!

お。

きたきた!!

あぁ。なんだかワクワクが止まらない。

非~常~にゆっくりば速度で登場して停車した。

そして、人生で初めてお目にかかれた駅弁屋さん!!

興奮した(´▽`)

次に到着したのは福島行。

この駅舎は、汽車が急な山を登るための「スイッチバック」という鉄道設備の一部らしい。

近代化産業遺産に認定されている駅舎。

明治32年に導入され、幕末から戦前にかけて、日本の近代化を支えた建造物なんだって!

滑川温泉(なめがわおんせん)福島屋

滑川温泉は周囲を豊かな自然に囲まれており、特に春から夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の美しい風景が楽しめちゃう!

温泉そのものが標高850メートルに位置し、山奥の秘湯として非日常感も醍醐味のひとつ。

福島屋という一軒宿の温泉で、開湯は1763(宝暦13)年。

えーっと、いまが2024年だから、261年前!!

「日本秘湯を守る会」ってのがあるのね。

楽天ペイで、ピンクと黄色のタオルを買ってまず混浴の露天風呂へ。

この日はあいにくの結構な雨だったんだけど、せっかく来たので傘を差しながら露天風呂さ入ってきたよ!

圧巻の景色の中でポカポカいいお湯。

お天気だったらもっと良かったなぁ。

大浴場の混浴風呂と女湯も堪能。

私を含めて県外から来たマダムたちと、ここまでの道のりについてのトークで盛り上がりました。

築250年超えの館内を散策。

天井が低くて、ギッギッと木が鳴る音も愛おしい。

上杉神社(うえすぎじんじゃ)

上杉謙信を祀る神社。

上杉謙信って新潟のイメージ強かったんだけど、山形に眠ってるんだ。

上杉謙信が新潟(当時の越後国)から山形(当時の出羽国)に足を運んだ理由は、戦略的拠点としての出羽国の重要性から勢力拡大を図るためだったと考えられてるみたい。

最上氏との同盟や対立を通じて地域の支配を強化し、奥羽地方への影響力を高めようとしたり

ま塩の供給ルート確保など経済的な目的も背景にあり、軍事・経済両面で重要な地域として山形を重視したと考ええられてるんだって。

歴史っておもしろい。

こういう過去があって今がある。

スターバックスコーヒー 米沢春日店

夕ごはーんの前に、山形スタバでひと息。

な~んと、今年もジョイフルメドレーティーラテの季節がやってきてた!!

たしか去年は12月25日までの期間限定で、めっちゃ気に入ってひたすらジョイフルラテってた記憶。

おそらく今年も・・・(*´▽`*)

牛鍋おおき

せっかく米沢に初上陸したので、名物食って帰るべ!

ってことで、Google先生で検索して出てきた米沢駅前にあるこちらにお邪魔した。

店内はお客さんがいっぱいで、予約の方もいて、外に並んでる人もいた。

牛鍋のメニュー。

特上赤身を選んだよ!

煮えるまでしばしご歓談を。

はみ出さんばかりのお肉たち。

赤身という割にはしっかりサシが入ってる!

じゃじゃ~ん!!

ピンボケしてしまった。。

大食いのかたにも満足の定食で、素朴なミルク寒天がデザートに付きます♪

弾丸の山形米沢旅。

大満足の日帰りことりっぷになりました(´▽`)