Steven Paul Jobs(スティーブン・ポール・ジョブズ)はアメリカ合衆国カルフォルニア州出身の起業家、実業家、工業デザイナー。Apple創業者で元CEO。
1976(昭和51)年4月1日、現Appleの前身にあたるApple Computer Companyが3人のメンバーによって創業されました!
Appleのロゴマークは何故かじられているのか
ジョブズがロゴマークを考えるにあたり、デザイナーに出したリクエストは1つだけでした。
いまではリンゴだと当たり前に認識できるAppleのロゴマークですが、最初の案では、すぐリンゴだとは認識されませんでした。
「葉っぱが離れた丸い果実」は複数あり、他の社員からは、さくらんぼにも見えると指摘されます。
これらの問題を解決するために考えられたのが、かじられた跡です。
たったこれだけで、シンプルなデザインはそのままに、人々は「リンゴ」と認識できるようになりました。
ジョブスのこの一言で、おなじみのかじられたリンゴがAppleの公式ロゴマークになりました。
Appleのロゴマークは1977年から1998年までの22年間、6色レインボーカラーだった
MacBookの背面にあるスタイリッシュなアップルのロゴ。
単色でシンプル。
しかし、1977年から1998年までの22年間、アップルは6色を使ったロゴマークを使っていました。
レインボーロゴの背景は、Apple IIがヒットしたことにあります。
ヒットの理由の一つは、280ドット×192ドットという高解像度で、6色ものカラー表示ができたからです。
いまでは、ん?6色だけ?と思う話ですが、当時としては画期的なことでした。
1998年、アップルに復帰をしたスティーブ・ジョブズが、ボンダイブルーの半透明筐体のiMacを発売。
この頃に、レインボーロゴは時代の役目を終えたとして、アップルロゴはiMacのイメージに合わせ、透明感のあるボンダイブルー色のものに変更されました。
以降、「かじり跡のリンゴ」という形は変わらないままですが、単色のロゴマークになっていきます!
Appleのロゴマークの変遷
スティーブ・ジョブズのデスクツアー
ジョブズのデスク。パソコンの待ち受け画像はFlower。ちょっと柔和。
ジョブズのデスクは整理されているとはいいがたいですね。
アインシュタインやマーク・ザッカーバーグの机の上も乱雑だったようです。
この偉人たちの共通点には、なにかありそうです。
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