「荒城の月」で有名な土井晩翠の旧居|晩翠草堂(ばんすいそうどう)を訪れる

仙台市内をお散歩していて、晩翠草堂(ばんすいそうどう)に出会ったので訪れてきました。

詩人、英文学者として有名な土井晩翠の旧居。

昭和24(1949)年から亡くなるまでをここで過ごしましたそう。

入場は無料。

いろいろと説明してくれるおじさんがいて、土井晩翠を知らなくても歴史を知ることができます。

建物は天井が低く、おばあちゃん家を思い出す雰囲気。

広くはないこじんまりとしたお家。

そうか、亡くなるまでここで過ごしたのか。と感慨深い気持ちになります。

私がなぜ、土井晩翠氏の名前を知っているかというと、母校の校歌の作詞者が土井晩翠氏だったからです。

いまは古川黎明高校、昔は古川女子高等学校という名前だった私の母校。

実際に使っていた机。

寝床。

草履も。

さまざまな歴史を知ることができます。

ふむふむ。

へー。

という感嘆詞が口を衝いて出ちゃいます。

あなたの学校の校歌も土井晩翠氏がつくっているかもしれないです。

お庭。

めっちゃ懐かしい鍵。

実家だったかどこだったか忘れたけど、この鍵の窓の開け閉め経験済です!

入場無料ですので、お散歩がてら是非訪れてみてください!