John Alan Lasseter(ジョン・アラン・ラセター)はアメリカ合衆国カリフォルニア州ハリウッド出身の映画監督、プロデューサー、アニメーション作家です。
高校生の頃からアニメーターを目指し、ディズニー映画『ダンボ』に感動していたことにより、ディズニーが設立した芸術大学で学び、そのままディズニーに入社。
様々なアニメ製作に関わった後に退社し、その後、ルーカス・フィルムの子会社に入社します。
ラセター氏が所属する部署がスティーブ・ジョブズに売却され、1985年独立起業としてピクサーが創立されました。
ラセター氏が監督した作品『トイ・ストーリー』シリーズや、『バグズ・ライフ』、『カーズ』シリーズなどは、世界中で大ヒットを記録しました。
ジョン・ラセターのデスク
デスクにはトイストーリーグッツを始め、家族の写真もあります。
おとなもワクワクするポップなデスクです!
ジョン・ラセターと宮崎駿監督
影響を受けたクリエイターとして、日本の宮崎駿らを挙げています。
宮崎駿監督の大ファンで、『千と千尋の神隠し』の全米配給に尽力。
第75回アカデミー長編アニメ賞受賞の立役者になりました。
受賞の裏には友情があったということ、知りませんでした。
また、ラセター氏は「5人の息子も『ラピュタ』を見て育ったよ」とインタビューで答えています。
かれこれ、27年にわたる親交があるようです。
ジョン・ラセターの名言
「アートはテクノロジーに挑戦し、テクノロジーはアートにひらめきを与える」
ジョン・ラセターのおすすめ本:The Art of ベイマックス(ジ・アート・オブ ベイマックス)
ちょっと値段は張りますが、ディズニーのクリエーターの試行錯誤が見られる本です。
デッサンはもちろんロゴデザインとか何から何まで刺激的です!
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