三島由紀夫(本名:平岡 公威(ひらおか きみたけ))は東京都出身の小説家、劇作家、俳優、ボディービルダー、随筆家、評論家、政治活動化です。
小説の代表作に「潮騒」「金閣寺」などがあります。
三島由紀夫のデスク
飼い猫の一匹、チルとの写真。
三島由紀夫デスクは書籍が多いですが、整理整頓されています。
当時はパソコンがないので、辞書なども多くありそうです。
三島由紀夫は猫好き
三島由紀夫は猫好き。
彼の机の引き出しには常に猫の好物である煮干が入っており、書斎の襖には猫のための小さな出入り口が作られていたといいます。
猫に対する愛情が分かる言葉があります。
あの憂鬱な獣が好きでしゃうがないのです。芸をおぼえないのだ
っておぼえられないのではなく、そんなことはばからしいと思っている
ので、あの小ざかしいすねた顔つき、きれいな歯並、冷たい媚び、
なんともいへず私は好きです。
猫「ツウレの王」映画より
三島由紀夫のおすすめ本:潮騒 (新潮文庫)
美しい文で綴られた純愛すぎる純愛の本。
「仮面の告白」という作品で、同性愛について描かれていますが、同じく小説家の稲垣足穂も同性愛者であり、三島とも交流があったようです。
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三島由紀夫の名言
「何のために生きてゐるかわからないから生きてゐられるんだわ」
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